2021年1月23日土曜日

カンパチジギング、ジャークにおける可能性

 カンパチといえばバッキバキの1ピッチジャークで筋肉で掛ける!!

という形が定番だったと思いますが、スローで速巻きを入れフォールで喰わすという形も定番となって来ました。いろんな方々の研究の成果で今のジャークが確立された訳ですが、逆にそれが固定観念を生んでいると思います。

ハイサイ探偵団の動画でとても興味深い動画がありましたのでご紹介いたします。


貴重なカンパチの捕食シーン。ブルブルと震えたアジを捕食しようとしています。
これをヒントに何か新しいジャークが生まれないかな?

あくまでも人任せ。


2020年12月12日土曜日

役モノ鈎はありか、無しか

 こんにちは

今年は忙しくて例年より釣りに行けていませんが、BIGツアーを始め例年より濃ゆいジギング生活を送れた気がします。

心残りは毎年上げている20kg以上の底物に未だ辿り着けない事でしょうか。

残るところ後2週間。頑張ります!!

さて、

ジギンガーには2種類の人がいると思います。

己の信念を曲げれる人と曲げられない人。


最近よく考えさせられるのがフックに役モノを付けるか付けないか。

そもそも役モノとは呼ばない気がしますが笑

                 装着例がこちら


いわゆるスピナーってやつですね。
よく釣れるルアーにはスピナーがついてる事が多い気がします。メタル丸がいい例ですね。
やはり振動が効くのでしょうか?私もこのスピナーを付けてからかなり釣果が上がった気がします。最初はかなり抵抗がありました。心に余裕がある時はスロージギング1本で楽しめるのですが、水揚げが必ず欲しい時は迷わずスピナーを付けます。恐ろしい事に回収してる時にもガツガツ喰ってきます。
未だにちょっと後ろめたさがあります。
自分のジャーク一本で魚を喰わせれる日が来るまでチョコチョコ使いたいと思います。




2020年10月25日日曜日

BIG遠征へ行く

 今夜大先輩漁師のお誘いで1泊2日の遠征ジギングに行くことに。


最近そこで80kgのカンナギが上がったとのこと。

恐ろしや〜

水深250〜350の曽根

ターゲット

マハタ ハマダイ カンパチ

ROD 

タカミテクノス レネゲード8

ハイピッチジャーカー410

reel

ジガーLD4000Ⅱ 

PE3 リーダー16

タリカ20Ⅱ

PE4 リーダー18

ジグ400〜1000g

何があるかわからない世界。自分の釣りが通用するのか。。


2020年7月31日金曜日

ジギングROD トリッキー#9

こんにちは

ついにマルチューファクトリーさんに依頼していたRODが届きました。



マルチューファクトリー

tricky#9



スペック
5.3フィート

RODWT 135g

JIGWT   450g





私の持っているロッドの中では2番目に短いロッドになります。
1番短いロッドはハイピッチジャーカー410
しゃくってみた感じ410をしなやかにした感じですね〜

最高です。。

          アクションはこちらをご覧ください





短い竿の長所といいますと

1速い細かいアクションがやりやすい

2風が強い、ウネリがあるなどの悪天候時にライントラブルを避けやすい

3重いジグを楽々と持ち上げられる



逆に短所と言いますと

1フォール幅が狭くなる

2船底に魚が入るとラインが擦れてしまう

3柔らかいアクションが出しづらい


こんな感じでしょうか。

ダイビングショップという仕事柄、真夏は全く休めませんでした。残念ながら今はコロナ禍で来島自粛となり、ガッツリお休みとなってしまいました。この機会をチャンスととらえ、真夏のジギングと真剣に向き合って行きたいと思います。

大きいハタが釣りたいな〜

それではまた〜







2020年7月18日土曜日

NEW RODを依頼

こんにちは〜

以前からお世話になっている屋久島のマルチューファクトリーさんにROD
を依頼いたしました。

これからは上げを中心とした組み立てで魚を掛けていきたいと思い、トリッキーというRODを依頼。
ジャークと共に 水深、jigの重さなどを記載した動画がyoutubeに上がっていたのでかなり参考になります。







やはり、これから大きい魚を狙っていくとなると水深と潮の流れとの戦いになって来ます。
上げの釣りとフォールの釣り。果たしてどちらがこの島に合っているのか。。


あと2週間ほどで完成なので実際に使って感想を書きたいと思います!

テンション上がって来ました〜

2020年7月16日木曜日

夏のジギングを考える

お疲れ様です。

コロナの影響で大きく生活が変わってしまった訳ですが、私の場合夏に釣りに行く機会が増えたというのが大きな変化だと思っています。

今まで夏にジギングに行くなんて皆無でしたが、実際に海に出て冬の海との違いに戸惑う事が多々ありますので紹介したいと思います。


与論島ジギング 夏と冬の違い



1 潮  
 
冬場と違って流れが複雑です。上潮は緩やかなのに下はガンガン走ってたりします。フォールを主体とする釣りから上げを主体とする釣りがメインになって来ます。
ただ、フォールに喰ってこない訳でもなく、フォールを入れてジャークを組み立てた方が魚のスイッチが入りやすく喰いがよくなる気がします。

100m付近で3kgくらいまでのカンパチはチョコチョコ釣れますが、BIGサイズは深場に行っている気がします。
ヘビージグを操れないと釣りにならない印象です。

2 魚種

冬場では登場しなかった魚が悪戯をしにやって来ます。
1番の天敵はカマスサワラ。
ジグをエントリーさせてる最中にスパッ!という事が良くあります。
今年はかろうじて捕獲する事ができました。
あとヒラアジ系の魚がよく釣れるようになります。
冬場より魚が元気で引きが強く感じるのは私だけでしょうか?

カマスサワラ捕獲動画







3太陽

これが最悪。半日釣りをしているとクラクラして来ます。水分補給はしっかり行い休憩しながら釣りをしましょう。


4タックル

特にJIG.  潮抜けの良い落としてる時もキレが良く泳いでくれるJIGの選択をお勧めいたします。DEEPLINER CX FB あたりがお勧めです。
冬場はグローを多用しますが夏場はまた変わってくる印象です。
水深150mまでで最低600以上のJIGが必要になる場合があります。

私の場合100mでは400gをメインに使って釣りを組み立てます。


こんな感じですが、また何か状況が変わって来たら記事にしたいと思います。

それではまた〜




2020年6月3日水曜日

アンチパヤオがパヤオにてキハダ30kg捕獲

こんにちは


やってしまいました。キハダ30kg

パヤオゲーム水深150mでスロースキップcx450gを大きなフォールを入れたワンピッチでしゃくっているとズドーン。

pe3号 リーダー12号と細タックルでしたが難なく15分程で上がってきました。

ここに来て初めて今までメインで使ってきたサンラインULTの弱点に気づきました。
他のアングラーさんのブログを拝見していますとULTは伸びないから魚がデカく感じて取り回しがキツイ。と書いている事が多々ありました。

まさにその通りだと感じた1日でした。

現にpe5号の先輩は15kgのマグロを相当デカく感じているように見えました。
太い糸は細い糸より伸びないですからね〜。糸の伸びって重要なんですね〜

今回のラインはこれ


         サンラインのシグロンx4 3号


正直この価格でこれだけのポテンシャルを持っているラインは中々無いと感じております。ラインの伸び具合が絶妙。。








今回タイトルにある通り私はアンチパヤオ派です。
魚が釣れて当たり前に感じてしまうからです。ただこれからBIGFISHを釣って行きたいと思う方には良い練習となると思うので良いと思います。
良いイメージを作るって大事ですからね〜

それではまた〜



2020年5月18日月曜日

祝!アカマチ9.1kg

こんにちは


ついにアカマチの記録を更新いたしました。

9.1kg!!!!この日は活性が高く計21kg3匹のアカまちを釣ることができました。

海に感謝です。

水深は305〜290mかけ上がりの間です。以前アイノコを釣ったのもこのポイント。
やはりハマダイ系は似たような所にいるんですね〜

印象としてはハマダイ【アカマチ】よりオオクチハマダイ 【アイノコ】の方が引きが強いと思います。

タックルなどはこちらの動画にまとめてあります。ぜひご覧ください





アカマチだけを狙って遠くに遠征するのもありですね〜

まだまだ釣りたい魚はありまして、今年の目標はカンナギ、クロムツ、キンメダイ、エチオピア!!!!


夢は広がります。ただ、、水深300mでお腹いっぱいなので500mまで耐えれる体を作らなくては!!!

修行は続きます。。。

2020年5月2日土曜日

カンパチ10kg捕獲

こんにちは

コロナ騒動で世の中大変な事になっていますが、
与論島民はなんとも平和な日常を過ごしております。

4月30日遂に10kg超えのカンパチを釣る事ができました。

水深100m、 根ごちゃごちゃ、底から10mというヤバイ所で掛けてしまったので
なんともソワソワしたファイトになってしまいました。

元々根魚狙いをしていたので、パワーギアを使っていた事が勝因だったと思います。


与論の島周りでは10kg超えのカンパチは中々釣れないので、とても特別な1日になりました。

夢が広がり、15Kg、20kg、30、40と目標を大きく持って日々精進していきたいです。


2020年4月28日火曜日

ジャークを語る

こんにちは

私の釣りスタイルはもっぱらマイボートでのジギングになります。

ジギングとはなかなか釣れないものであーじゃない、こーじゃないと試行錯誤をし
喰わせた時の喜びはなんとも言えない嬉しさがあります。


自分の釣りが他のフィールードに行った時に通用するのか。。。。

どうせ釣りをするなら、どこでも通用するアングラーになりたいと思うのは私だけでしょうか?

遊漁船に乗った事がなく、マイボートでやりたい放題釣りをしてきた身分で何を言っとんだ!と自分でも思いますが、釣りをする時は船を流すという事を大きく意識しております。

エンジンを使って船を止めて釣る事も可能ですがそれはしないで自分の力で釣りたいと思っております。

そうなってくるとジャークは多彩でなくてはなりません。潮が速く糸が斜めになる時もあれば全く潮が無くストーン!とジグが落ちる事もあります。

ずーっと根の上に止まってくれる遊漁船に乗ると思考が停止し釣りが下手くそになると思います。
釣り堀で釣りをしているのではなく、海で釣りをしているんですから。

流している段階で潮の動きを感じ、ジャーク、タックルセッティングにより軌道修正しポイントに入った時にしっかりと喰わせる。
こんなアングラーになりたいものです。



今後ジャークに合わせた水中動画も撮れたら良いなと考えております。
参考になれば幸いです。


             とりあえずのジャーク3種類







2020年4月13日月曜日

ザイロンノットは良い?

こんにちは〜

皆様どうお過ごしでしょうか。。
毎日毎日コロナコロナで心配事が多いですが、どうしようも無いので漁に行きまくろうと思います。

という話は置いといて、、皆様はアシストラインは何をお使いでしょうか?

私はザイロンノット20号、30号を使用しておりますが、昔使っていたHYABUSAのアシストラインの方が良かったな〜と思い始めています。

1日使ったザイロン

一日使ったらふにゃふにゃ。これはフロロ無しのケツ鈎なので仕方ないですが、
フロロ入りの方もヘタるのが早い気がします。
毎回毎回アシストラインんを変更するお金は私にはありません!!!

ASSのラインやSFCのラインも使ってみたい気がしますが、離島送料を考えると島にあるものとなってしまいます。

今現在手に入るアシストラインはこちら。








悪く無いです。フロロ無しでもザイロンより全然コシがあります。

よく見ると細ーい透明な繊維が編み込まれているんですね〜それがコシを生む否決なのかな??


暇だしザイロンの在庫が無くなり次第こちらに戻そうと思います。

アシストPEの色について

今現在アシストフック作成におけるPEの色は 白 青 赤 ザイロンの焦げ茶の4種類でしょうか。



海中において青という色は色を失いにくい色とされております。それに引き換え赤は色を失いやすく水中では黒っぽく見える傾向にあります。
アシストラインの色も釣果に関係あるのかな?


そのうちアシストラインの色と釣果についてちょとずつ実験してみようと思います。

めんどくさがりの性格なのでいつになるやら。。。

それではまた〜




2020年4月6日月曜日

高反応!しかし惨敗

こんにちは〜



本日の釣行、、まさかのボーズ。。

朝8時に出航し早々と12時には帰港しました。

船で走って見つけたポイントで高反応。






ちょっと浅いところも


反応がある所を過ぎて、流し直す度にドキドキしていましたが、全くあたりはありませんでした。ジグも180g〜400gまでいろんな形のジグを試しましたが惨敗。。。。
ベイトにフィッシュイーターが付いていなかった。と言っちゃえばそれで終わりですが、、どうも納得いきません。。

大潮でしたが流れはありませんでした。ただどんなに抜けの良いジグを使ってもまとわり付く様な潮の重さを感じながらの釣りとなりました。

これに原因があるのかしら




前回の釣行動画





修行は続きます。



2020年3月13日金曜日

サンラインPEジガーULT

こんにちは〜


自分のメインラインはPEジガーULTを使っています。すごーくお気に入りのラインです。
このラインに変えてから漁獲が大きく変わリました。
良い事が続くと悪いことを忘れてしまうものですね。昨日ハイサイ探偵団を観ていたら、忘れていたある悪夢を思い出しました。。

問題のシーンは4;19秒付近



白い所から切れている。。。。。。。


あー自分もやった事ある!と思い観ていました。。


自分の場合、ナイトジギングで2回 お昼に2回経験した事があります。
どちらも200〜250m付近と記憶しております。

ULTの場合、20mの区切りが白い所なのでそこでPRを組んでしまう事が多いのですが、それが大間違い。ジャーク中にそのPRノットを組んだ白団子も動くので魚が間違えてアタックしてくるのでしょう。

結んでいない白いマーカーをカットされたのはナイトジギングの時でした。


与論でラインを襲う魚


1ナガタチカマ                                 
                    




2センニンフグ
           
3ウチワフグ
           
特にナガタチは厄介ですね〜


サンラインさんにこの様なクレームは入っていないのでしょうか?
同じ様な経験やまた違った経験をされた方は是非聞かせて欲しいです。

それでは良い釣行を〜