2020年7月31日金曜日

ジギングROD トリッキー#9

こんにちは

ついにマルチューファクトリーさんに依頼していたRODが届きました。



マルチューファクトリー

tricky#9



スペック
5.3フィート

RODWT 135g

JIGWT   450g





私の持っているロッドの中では2番目に短いロッドになります。
1番短いロッドはハイピッチジャーカー410
しゃくってみた感じ410をしなやかにした感じですね〜

最高です。。

          アクションはこちらをご覧ください





短い竿の長所といいますと

1速い細かいアクションがやりやすい

2風が強い、ウネリがあるなどの悪天候時にライントラブルを避けやすい

3重いジグを楽々と持ち上げられる



逆に短所と言いますと

1フォール幅が狭くなる

2船底に魚が入るとラインが擦れてしまう

3柔らかいアクションが出しづらい


こんな感じでしょうか。

ダイビングショップという仕事柄、真夏は全く休めませんでした。残念ながら今はコロナ禍で来島自粛となり、ガッツリお休みとなってしまいました。この機会をチャンスととらえ、真夏のジギングと真剣に向き合って行きたいと思います。

大きいハタが釣りたいな〜

それではまた〜







2020年7月18日土曜日

NEW RODを依頼

こんにちは〜

以前からお世話になっている屋久島のマルチューファクトリーさんにROD
を依頼いたしました。

これからは上げを中心とした組み立てで魚を掛けていきたいと思い、トリッキーというRODを依頼。
ジャークと共に 水深、jigの重さなどを記載した動画がyoutubeに上がっていたのでかなり参考になります。







やはり、これから大きい魚を狙っていくとなると水深と潮の流れとの戦いになって来ます。
上げの釣りとフォールの釣り。果たしてどちらがこの島に合っているのか。。


あと2週間ほどで完成なので実際に使って感想を書きたいと思います!

テンション上がって来ました〜

2020年7月16日木曜日

夏のジギングを考える

お疲れ様です。

コロナの影響で大きく生活が変わってしまった訳ですが、私の場合夏に釣りに行く機会が増えたというのが大きな変化だと思っています。

今まで夏にジギングに行くなんて皆無でしたが、実際に海に出て冬の海との違いに戸惑う事が多々ありますので紹介したいと思います。


与論島ジギング 夏と冬の違い



1 潮  
 
冬場と違って流れが複雑です。上潮は緩やかなのに下はガンガン走ってたりします。フォールを主体とする釣りから上げを主体とする釣りがメインになって来ます。
ただ、フォールに喰ってこない訳でもなく、フォールを入れてジャークを組み立てた方が魚のスイッチが入りやすく喰いがよくなる気がします。

100m付近で3kgくらいまでのカンパチはチョコチョコ釣れますが、BIGサイズは深場に行っている気がします。
ヘビージグを操れないと釣りにならない印象です。

2 魚種

冬場では登場しなかった魚が悪戯をしにやって来ます。
1番の天敵はカマスサワラ。
ジグをエントリーさせてる最中にスパッ!という事が良くあります。
今年はかろうじて捕獲する事ができました。
あとヒラアジ系の魚がよく釣れるようになります。
冬場より魚が元気で引きが強く感じるのは私だけでしょうか?

カマスサワラ捕獲動画







3太陽

これが最悪。半日釣りをしているとクラクラして来ます。水分補給はしっかり行い休憩しながら釣りをしましょう。


4タックル

特にJIG.  潮抜けの良い落としてる時もキレが良く泳いでくれるJIGの選択をお勧めいたします。DEEPLINER CX FB あたりがお勧めです。
冬場はグローを多用しますが夏場はまた変わってくる印象です。
水深150mまでで最低600以上のJIGが必要になる場合があります。

私の場合100mでは400gをメインに使って釣りを組み立てます。


こんな感じですが、また何か状況が変わって来たら記事にしたいと思います。

それではまた〜